1998-06-02 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第16号
○参考人(坪内文生君) これがどういうふうに適用されるかがまだ見えてきておりませんが、行政庁が特定工程を指定するというふうになっております。これは地域の実情に応じてやっていただくわけですから、どういう対象を中間検査できちっと確認したらいいかという合理的な判断がされるだろうというふうに思っております。したがいまして、品質管理をきちっとやっているような会社のものについてはすぐには適用しない、あるいは今問題
○参考人(坪内文生君) これがどういうふうに適用されるかがまだ見えてきておりませんが、行政庁が特定工程を指定するというふうになっております。これは地域の実情に応じてやっていただくわけですから、どういう対象を中間検査できちっと確認したらいいかという合理的な判断がされるだろうというふうに思っております。したがいまして、品質管理をきちっとやっているような会社のものについてはすぐには適用しない、あるいは今問題
○参考人(坪内文生君) 今の問題でございますけれども、私が中小会社についてどうしたらいいかということを申し上げる立場にございませんので、自分の立場でいけば、社会の期待にどうこたえていくか、いい品質のものを安くつくるにはどうしたらいいかということを考えておりまして、ちょっと今の御質問に個人的にはお答えしかねるところがございます。 ただ、中小の中でも積極的にやってこられる方が多分出てくると思います。ISO
○参考人(坪内文生君) おはようございます。坪内でございます。鹿島建設設計エンジニアリング総事業本部の企画部長を務めております。 意見を申し上げる前に、会社と組織につき紹介させていただきます。 まず、鹿島建設でございますが、受注高一兆三千億、うち建築工事が九千二百億、その三五%、約三千二百億でございますが、設計施工工事で、すなわち鹿島が設計し鹿島が施工するという工事でございます。残りの部分は設計事務所